『いつも、花のこと』が、とても素敵な本だったので、平井かずみさんの本をもう一冊読んでみました♪


こちらは、より具体的な花のしつらえの本。

季節ごとに分かれていて、花や器の扱い方、四季の行事、平井さんのお家やカフェでの花のしつらえ方など、美しい写真とあたたかい文章で紹介されています。
(表紙のチューリップの斬新なこと!)

花のある暮らしを、実践したい人にオススメの本。

「花を活ける」「花を飾る」
ではなく、
「花をしつらえる」
という言い方は、平井さんの本ではじめて知りました。

「しつらえる」
とは、
季節や人生の節目に感謝や祈願、もてなしの心を込めて部屋を設えること
だそうです。

参照
ちょっと知りたい雑学

この本を読んで、さっそく、大好きなユリの花をしつらえました。
今まで、
「大きすぎる」
「しっかりした花瓶がないので、飾りづらい」
と敬遠していたのが、嘘のよう。

もっと自由に、飾っていいんですね。

ユリの香りに癒されながら、日々、花のある暮らしができることに感謝。
花のある暮らしを身近にしてくれた、平井かずみさんに感謝。


平井 かずみ
2013-03-01