読み終わるころには、著者を応援したくなってる本。


著者の、山あり谷ありの経験から、将来の壮大な夢まで、アツい思いとともに語られてます。

「他者に対する想像力(思いやり)を持つこと」
「自分の人生のコンパスを持つこと」

確固たる価値観がなく、常に人に流されている私には、耳の痛い話。

自分の原体験と、深い内省によって、自分の人生のコンパスを見つけること。

私の船は、漂流しながら、その場しのぎでここまでやってきました。

息子を乗せたからには、しっかりと舵を切らなければ。

自己分析を舐めていた自分が恥ずかしい。

きちんと、自分と向かい合わねば。