「苦手な人がいる。」
と言われ、話を聞いた。

苦手な理由を聞いて驚いた。

その人が相手を『苦手』と思う理由が、

「どうでもいい写真をLINEで送ってくる。
『◯◯に行って来ました〜!』とか『孫が小学校になりました!』とか、どうでもいいでしょ? 
わざわざそんなどうでもいい写真を送ってくるなんて、嫌味っぽくてイヤなのよ。」

だったのだ。

「どうでもいい写真」と思うなら、「どうでもいいや〜」とスタンプだけ返せばいいような気もするけど。

『用事がある時以外の連絡は無駄』
と思うタイプには、イラっとくるのだな。

確かに私も、『◯◯に行った』とか『子どもが小学生になった』とか、わざわざ友だちにLINEしたりしない。

するとしたら、SNSやブログに投稿するだけ。

SNSやブログなら、目に止まったらリアクションされるし、目に止まらなかったらスルーされる。

『薄い繋がりによる気やすさ』があるから、
些細な写真をアップできたり、とりとめのないことを書き綴ったりできる。

リアルな友だちは『重い繋がり』だし、LINEのやり取りは『リアクション必須』なところがあって、重い。
少なからず、相手に配慮してしまう。

この
「どうでもいい写真を送ってくるから苦手。」
と言っている人は、相手のLINEに配慮を感じられないから、苛立っているのかもしれない。

まぁ、
私にとっては気軽なSNSやブログでも、
「どうでもいいことばかり投稿してる!」
「有益なことが何も書かれていない。」
と、不満を漏らす人はいるし。

結局、
リアルな繋がりも、ネット上の繋がりも
  • 『どう受け止めるかは相手次第。』
  • 『発信者の意図は、案外伝わっていない。』
ということだな。

『配慮』を忘れず。でも『気にしすぎない』。
これが、人との繋がりのポイントかも。

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椿を見ると、CHANELを思い出すねぇ。←どうでもいい。