最近読んだマンガが良くて。
何が良かったのかと言うと。
登場人物たちがみな
「感情にマルやバツをつけない」
のがすごく良かった。
主人公の熱海くんが、男の人が好きという気持ち。
クラスの子が「なんとなく学校行きたくないな」と不登校気味な気持ち。
友だちや恋人がいなくても平気という気持ち。
ひとり親でも困っていないという気持ち。
それらの感情を、
「良くない」「ダメだ」「気持ち悪い」「好き」「嫌い」「かわいそう」「苦労してる」「変」etc……と、
ジャッジしたりせず、そのまま受け止めているのがすごく良い。
「考え方をマルバツでジャッジしない」
は、意識するようにしていたけど。
「感情をマルバツでジャッジしない」
は、意識してなかったな。
考え方も、感情も、マルバツでジャッジしない。
一旦ありのまま受け止める。
その後、共感するか、聞き流して捨てるか、自分で判断する。
その方が、自分も相手も安心できるかもしれない。
特に私のような「人の影響を受けやすいタイプ」は、
「考え方や感情に、マルバツをつけない」
が合ってる気がした。

こういう友情いいな。
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