なんでも「子どものせい」にしちゃうのも、
(子どもに悪いよなぁ)
と思うときがある……。

  • 寝るのが遅くなるのは、子どもがなかなか寝ないせい。
  • いつも時間に追われているのは、子どもの「ママ来て!」「ママ見て!」「ママやって!」というママママ攻撃のせい。
  • お金がなかなか貯まらないのは、子どもにお金がかかるせい。
  • 私が怒ってしまうのは、子どもが反抗的な態度をとるせい。
  • etc。

確かに「子どものせい」なんだけど。

「子どものせい」にせずに、すむ方法ってないかしら?

例えば

  • 子どもが寝なかったら、ほったらかして先に寝ちゃう。
  • 子どものママママ攻撃が始まったら、「ママは今これをやっているから、話しかけるのは5分後にしてくれ。」と言う。
  • 「今月は◯円貯める。」と、貯める金額を細かく設定する。
  • 子どもと買い物に行かない。
  • 一緒に行くときは「買い物に行く目的」をハッキリさせてから行く。
  • 子どもに何か言われてカッ!となったら、手の甲をつねって一瞬気を逸らす。
  • etc

とかね。

これがうまく行くとはかぎらないけど。

なんでも「子どものせい」にして、
子どもを悪者にするのも、
(大人のズルい所だな)
と思った次第。

だって、子どもは悪意があって、そうしているわけではないんだもの。

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息子がオムライスに描いた、貝のキャラクター「貝ぴー」。