- 昨日、職場で大きな変化があった。
- 一晩中、風が吹き荒れてて、子どもが何度も起きるので寝不足。
そんなわけで、なんだか頭が回らない朝。
ひとつだけ分かるのは、
- 人は悪いことがあると、視野が狭くなる。
- 視野が狭くなって、悪いことしか考えられなくなる。
ということ。
客観的にみたら、
- 健康で、
- 仕事もあって、
- 住むところがあって、
- 食べるものに困ってない。
それだけで、
「ものすごく幸せじゃないのーーーー!!!!!」
なんだけど。
本人は、
悪いことしか見てないから、
気づいていない。
悪いことしか考えないから、
どんどん凹んでる。
悪いことに気を取られてるから、
周りの優しい声が耳に入ってこない。
なんてこった……。
たったひとつの悪いことにフォーカスして、
たくさんの身近な幸せに気づいていない。
そんなのは嫌だー!
どうしたら、そうならないで済むか……。
悪いことを考えそうになったら、
- いや、でも、私には帰る家があるし!
- こんなに嫌なことがあっても、自分の食事を選ぶ自由が私にはある!
- しんどいけど、自由に動き回れる体があってラッキー!
と、
自分が持っているものに、注目してみよう。
- 履く靴がある。
- 洗濯した綺麗なパンツがある。
- 鼻を拭くティッシュがある。
そういうことでもいい。
住む家がある、着る服がある、食べるものがある。
そういう些細な『幸運』に気づけたら、
「悪いことあって凹んでたけど、私かなり、幸せじゃん!」
と思えてくるかも。
