気がつくと、食事のメインが肉ばかりになる。
「肉、好きだよねー!」
って家族に言われるけど。
「魚が高くてなかなか買えないんだってば!」
マグロの刺身は、赤身のサクで1,000円以上。
刺身以外も、切り身3切れ1,000円前後。
お手頃なもので済ませようとすると、
鮭、ブリ、サバ、タラ。
このあたりをウロウロ。
だけど、ブリは息子が苦手だし、
鮭は家族が好きじゃないって言うし。
干物は、みんな骨を嫌がる。
家族は「干物はプリン体が多い」って気にする。
必然的に、肉メニューが増える。
魚は養殖に限りがあるから、高くなっちゃうんだろうなぁ。
海の近くなら、もっと安いのかな。
近くにお魚屋さんがあるといいんだけど……。
70代の人が
「私が子どもの頃は、肉が高いから、魚ばかり食べてたのよ。
いつも魚と、畑で採れた野菜。」
と言っていて、
「なんて健康的なっ!!!」
と思った。
2048年には、海から食用魚がいなくなるって言うけど、どうなんだろう?
養殖の技術がもっと進化してて、特定の魚は身近になってるかもしれない。
『今年も、サンマは不漁』
という文字に
(えーっ! 前は1匹100円だったのに! 今年はいくらになるんだろう?)
と思いつつ、
「赤魚じっくり干し570円」を手に取る私。
(干物だけどいっかー!)
『アラスカメヌケ』という外国産のお魚でした。
あぁ。やっぱり国産の魚は、高い……。
息子は「鯛だ!」と喜んでいました。(赤い魚だから)
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