学校に行ったら、昇降口に担任の先生が立っていた。
(なんで? そういう当番?)
と思いつつ挨拶したら、
ポケットから募金袋を出して息子に渡してくれる。
(それは! ランドセルに入れっぱなしになっていた募金袋!)
「あっちに高学年の子たちがいるから、手に持ってる募金箱に入れてきて。今なら間に合うから。」
息子にそう言って去っていく。
慌てて高学年の昇降口に向かい、無事に募金できた息子。
話を聞くと
- この前、募金しようとしたけど分からなかった。
- ママに聞いたら「先生に渡したら、先生が募金箱に入れてくれるかも」と言うから先生に渡した。
- 先生が「どうしよう」と困っていた。
とのこと。
なんと!
自分で募金箱に入れなきゃダメだったのね。
息子に募金袋を渡すために、高学年が募金活動をしている場所で、息子が来るのを待っててくださったのね。
朝の寒くて忙しいときに!
良い先生すぎる〜〜〜!
(お手数おかけして申し訳ありません)
先日は、植物好きの息子のために
『サカタノタネ グリーンハウス』を紹介してくれたし。
宿題や連絡帳には、ちょいちょい息子の好きな貝の絵を描いてくれるし。
なんと徳の高い先生であらせられるか!!!
4月になったら、また担任の先生が変わるだろうけど。
(この先生には、卒業までずっと支援級にいて欲しいな)
と思ったのでした。
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