冬の森は楽しい。

枯れ葉をザクザク踏んで、
木の実やキノコを見つけて、
鳥やリスの気配を感じて。

春夏は海。
秋冬は森。

自然の豊かなところに行くと、落ち着く。

感覚が、ひらかれる感じがする。

街中にいると、
  • 行き交う人や車
  • 隣の人の会話
  • お店や通りから流れる音楽
  • 建物の色や看板の光

いろんな情報が入ってくる。
いろんな刺激を受ける。 

余計な情報や刺激を受けないために、
自分の感覚を閉じる。
感覚を閉じている時間が増える。
感覚を閉じたまま生きる。

それが、自然の豊かなところに行くと、ひらかれる。

いろんな情報や刺激が押し寄せてこない分、
自分から感覚をひらいて、取りに行く感じ。

結果、自然の豊かなところに行くと、感覚がひらく。
自分が広がっていくような気がする。
余計な情報や刺激がないから、落ち着く。

私のようなタイプは、海と森が近いところに、住んだ方が良い気がする。

でも家族は、
「近くにコンビニや自動販売機がないなんて! 住みたくない!」
と言うだろう。

情報や刺激が、好きな人もいるのだ。

しばらくは、お気に入りの森や海に、定期的に通おう。
定期的に感覚をひらいて、気持ちを落ち着けて、自分を取り戻そう。

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キノコ、綺麗だなぁ。