春夏の間は、
「貝を探しに行く! 珍しい貝を見つける!」
と、
海へ川へと忙しかった息子。

秋は
「虫をつかまえる!」
と、週末ごとに公園へ。

そして冬は
「タネを植える!」
と、
食べ終わった果物のタネ、買ってきた野菜のタネ、リボベジなど、
家庭菜園に夢中。

我が家には庭がない。
かと言って、いちいち植木鉢やプランターを買ってはいられない。

というわけで、
家庭菜園は、もっぱらペットボトル。
たまに牛乳パックや、テイクアウトの容器を再利用したり。

おかげで、今の我が家は大変なことに。

部屋の中は、貝などの飼育ケースが6個。
窓辺や、家の前の小スペースに、ペットボトル菜園がずらり。
そこに、私の観葉植物や切り花、息子が昔から好きなサボテンや果樹などの鉢がある。

せまい家なのに、
生き物の気配がすごい……。

今日も、柿とパパイヤのタネ、落花生、ドングリを、ペットボトル菜園に植えた。

増殖する小動物と植物。

だんだん家が、ジャングルと化している気がする。

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台風がきたら、家の中にしまうの大変さそうだわ。