今日は病院。

(薬の量が増えそうだなぁ……)
とぼんやり思っていたら、案の定。

「7月に薬を飲み始めてから、血液検査の数値が変わらないですね。薬が効いてないようなので、薬の量を増やしますね。」
と先生に言われた。

(やっぱり。ぜんぜん効いてる気がしなかったもんなぁ。)
と納得。

9時に受付して、すべて終わったのが11時30分。
ほぼ、待ち時間。
おかげで読書がはかどった。

帰りに、
パン屋さん、お花屋さん、本屋さんに寄る。
ぜんぶ私の好きなお店。

パン屋さんでは、明日のホットサンド用の食パンを。
お花屋さんでは、ピンクのバラを。
本屋さんでは、話題の小説と、気になった新書を。

それぞれ購入して、満たされた。

人生100年っ言われてるけど、
私の体は人生80年で設定されてる気分。
設定が昭和なのかな?
40歳すぎたら、いろいろガタが来てる。

父も、80歳すぎたら、急に老けた。

私の頭も体も、
0〜40歳までは、アップダウンの激しい上り坂。
40〜80歳までは、横ばい(たまに止まったり、振り返ったり)。
80〜100歳は、(たぶん)ゆっくりと下り坂。
そんなイメージ。

人生100年の時代だけど、健康でいられるのは、80歳くらいまでだろうか?
そう考えると、私はいま、人生の折り返し地点にいる。

残りの人生、好きなもので満たしていきたいな。
本と、美味しいものと、植物。

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ドラマの評判も良い小説と、臨床心理士の東畑開人さんの新書。本屋さんに行くと、読みたい本だらけで困る。