公園で大きな葉っぱを拾った。

言葉という字は、『葉』の字を使う。

なんでだろう?と調べたら
  • 古くは「言」で言葉を表していた。
  • 「言」には「事」と同じ意味があり、事実を表す重い意味があった。
  • 軽い意味を持たせるために、「端(は)」を加えて「ことば」にした。
  • 「言葉」「言羽」「辞」「詞」などいろいろな字が使われたが、「たくさん」の意味があり、豊かさを表す「葉」を使った、「言葉」が残った。
ということらしい。

↓参照サイト↓




葉っぱ。
いろんな色や大きさ、形があるけど。
「葉」が豊かさを表すという説明に、なんか納得。

※※※※※

クロッカスの水耕栽培をはじめた。

球根だけ見て
「育てたい」
と言った息子に
「クロッカスってどんな花か知ってる? 調べてごらん。」
と言ってみた。

図鑑を持ってきて、床に広げる息子。

「クロッカス……。38ページ。こんな花だったんだ。アヤメ科だって。」
と教えてくれる。


おおっ!
今まで
「ママ、調べて!」
「ママ、教えて!」
だった息子がっ!


言葉を覚え、数字を覚え、自分で索引をひき、書かれている言葉を読み、知り得た知識を教えてくれる。

そんな時がくるなんて!

「言葉」って、「知識」なんだなぁ。
「言葉を覚える」って、「知識が増える」ってことなんだなぁ。

事実を表す「言」。
豊かさを表す「葉」。
その2つが合わさって、「言葉」。


本当にその通りだなぁ。

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本日の朝昼兼用ごはんでございます。