最近、気づいた。
SNS上で仲の良い人は、
『食べ物』や『本』の投稿をする人が多い。
リアルで会う仲の良い人は、
『仕事』や『子ども』の話をする人が多い。
なんだろう?
この違いは。
考えて、気づいた。
「そうか! 私、人の話を聞くのが好きだから、リアルで会う人とは、『相手の話』を聞くのが中心になるんだ。
だから、相手が話しやすい内容の、『仕事』と『子ども』の話が多いのかも?!」
(若い頃は恋の話もしたけど……。遠い目)
で、
「SNSは、『相手の話を聞く』というより、『自分で発信する』が中心になる。
だから、自分がよく投稿する内容、『食べ物』や『本』ことを投稿する人と、仲良くなることが多いのかも?!」
なんかスッキリ。
前に、洞察力の鋭い人に、
「ちょびさん、いつもいろんな人から一方的に話しかけられてるでしょ? しかも、いちいち真面目に聞いてるし。ちょびさん、完全に『聞いてくれる人』になってるよね。
疲れるでしょー?! たまには言いたいこと言っていいんだよ。会話なんてテキトーでいいんだから。」
と言われたことがある。
「聞くのが好きなんですよ〜。」
と答えたけど。
(本当に、人の話を聞くのが好き。)
私は、SNSやブログで言いたいこと言ってるから、人の話を聞く一方でも、そんなに疲れないのかも?
(まぁ、ネガティブなことばかり言う人の話は聞くのも疲れるけど……。)
『承認欲求が強いから、SNSやブログをやっている。』
と、自分のことを思っていたけど。
それだけではないのかも。
リアルな世界では人の話を聞き、
ネットの世界では言いたいことを言う。
私は、
現実とのバランスを取るために、SNSやブログをやっているのかもしれない。
