昨日のブログで書いた、何かにつけて
「先生に言うよ!」
と言う子。



私の中では
(被害妄想が強くて、マウントをとりたがる子)
という認識。

なので息子には、
「その子は、いばりん坊なんだよ。
だから『先生に言うよ!』って言われても、『いいよ。』って言って、ほっとけばいいよ。」
と伝えたのだが。

人によって、その子の捉え方が違っていて、
人間関係の難しさを感じた。

どういうことかと言うと。

私と息子から見たその子は、
「いばりん坊」。

他の保護者から見たその子は、
「リーダーシップが強いね!」。

先生から見たその子は
「しっかり者」。

その子のママから見たその子は、
「うちの子は正義感が強すぎるんです」。


うーん。

人によって、『できごと』や『人物』に対する感じ方が、ぜんぜん違う。

これだけ違うと、
『わかり合う』のは無理だなと思った。

人との関わりで大事なことは、
『わかり合えなくて当然』と思うことなのかも。

『わかり合えなくて当然』
だから、
『折り合いのつくところを見つけよう』。

どうしても折り合いがつけられなかったら、
いったん『距離を置こう』。

『わかり合えなくて当然』
だから、
『距離を置く』ことだって間違いじゃない。


息子にも、
「どうしても仲良くなれない人っているからね。
無理に仲良くしないでいいよ。
相手から離れて、違うところいこう。」
と話した。

運が良ければ、時間が解決してくれるかもしれないし。


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息子が「しらすを揚げたい」というので、かき揚げに。しらすのかき揚げって、ほぼ衣ですね。