コロナ禍で中止になっていた懇談会が、久しぶりに再開。
私にとっては、小学校で初めての懇談会。
出席した保護者は、クラスの半分くらい。
先生もママたちも、みんな穏やかで優しそうだった。
(ピリッとした印象のあるママたちは、みんな欠席だった)
ひとりのママが、
「今通っている療育先が、小学校3年で終わりなので、次に通うところを探しています。何か情報があったら教えてください。」
と言ったことで、
療育の情報や、進路の情報など交換できた。
支援級の先生からは、
「我々から民間療育の情報を提供するのは、斡旋になってしまうからできない。」
「ただ、進学先の学校(中学校・支援校)や、支援センターとのやり取りなどはできるので、何かあったら相談してほしい。」
と言ってもらえた。
6年生のママからも
「この先生たちすごいのよ。5年生の秋から支援センターの面談申し込みとか用意してくれて。おかげで、6年生の4月に面談に行くことができたの。他の学校の人たちは、予約が取れないって言ってるのに。」
と教えてもらった。
同じ2年生のママとも、
「この先、支援級にいることを子どもが気にするようになったら、どうしようか?」
「地元の中学校に行ってもいいけど、思い切って私立に行ったほうがいいかな?」
「もし、学校を嫌がるようになったら、フリースクールも考えてる。」
など、いろんなお話が聞けた。
はじめての懇談会。
HSPの私には、かなりのプレッシャーだったけど。
会って話すことで、いろんな情報や考え方を手に入れることができた。
行ってよかったと思った。
(参加者が10数名程度だったのも、話しやすくて助かった。)
懇談会があったことで、
支援級のLINEグループが情報交換の場として活発になったのも、思わぬ副産物だった。
