相変わらず、
息子の「お友だち問題」は続いている。

息子の特徴。

  • 自分からお友だちに話しかけることができない。
  • お友だちが話しかけてくれれば、少し話せる。
  • お友だちに誘われたら、一緒に遊べる。
  • ただ、ルールのある遊び(鬼ごっこ、だるまさんが転んだ、カードゲーム)などが苦手。
  • 遊びの内容が理解できないので、お友だちのマネをしたり、跡をつけたりして、本人は遊んでいる気になる。
  • お友だちの中には、「マネしてる!」「後をついてくる!」と怒る子もいる。
  • 話しかけてくれる子がいないと、基本的にひとり。
  • 強引な子、意地悪な子にグイグイ来られると、断れない。
  • ひとり遊びは好きだけど、ひとりぼっちは苦手。

この、
  • ひとり遊びは好きだけど、ひとりぼっちは苦手。
というのが、厄介。

「ルールのある遊びが出来なくて、お友だちと遊べないなら、ひとりで遊べばいい。」
「強引な子、意地悪な子と遊ぶくらいなら、ひとりで遊ぶほうがいい。」

私はその場にいないから、無責任にそう言ってしまうけど。

息子は
「でも、ひとりぼっちは寂しい。」
という。

そうだよね。

大人だって
「ひとり時間は必要」だけど、
「ひとりぼっちは寂しい」って思うもの。

子どものように、狭い世界なら尚更。

息子と気が合いそうな子
(植物や生き物が好きな、おとなしい子)
がいれば良いのだけど。

今のところ、クラスにも学童にも、そういう子がいない。

私は本が好きだから、
「一緒に遊べる子がいなかったら、
図書室や学童で、本を読んで過ごせばいい」
と思っていたけど。

息子は本好きではない。

外に出て、植物や生き物を観察したり、遊具で遊んだりする方が好き。

でも外に出ると、
みんな鬼ごっこやだるまさんが転んだなど、
ルールのある遊びをしている。

それを見ると、ひとりぼっちは寂しいと感じる。

お友だちに
「一緒に遊ぼう」と言われると嬉しい。
でも一緒に遊ぶと、うまく遊べない。

ふがー(-_-)。。。

保育園だと、先生が間に入ってくれてたけど。
小学校や学童は、基本的に子どもたちの自主性に任せている。

親ができることは、なんだろう……。

大らかな、良い聞き手になって、
「こうしたらいいんじゃない?」
と、アドバイスすることくらいだろうか。

暗中模索。

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カタツムリ観察中。