怒りを感じることがあっても、
一晩寝れば、次の日には落ち着いている私。

でも。
怒りの感情は無くなっても、
「不愉快」という後味は残ってる。

何故なら、「思い出す」から。

ふとした瞬間(例えば相手の顔とか、そのことが起きた場所を見たときetc)に思い出し、
「フンッ!o(`ω´ )o」
と思ったりする。

だから、
完全に嫌なことを忘れたとは言えない。

PTSDや鬱病など、「心の病い」がなかなか無くならないように、
「嫌なことを思い出す」のは、
人間の生理現象なのかも。

だからといって、
不愉快な感情に囚われるのは嫌だ!

というわけで。

不愉快なことを経験したり、思い出したりしたら、
「美しいものを思い出す」
ことにした。

私の場合は、花。

嫌なことがあったら、花を買って帰る。

最近だと、お花屋さんで真っ先に目に飛び込んできた、ピンクのバラ。

イラッとしたら、すぐさまそのバラの花を思い出す。

ピンクの、まぁるい、甘い香りのするバラ。

すると、
胸に浮かんだイラッとした気持ちが、少し落ち着く。
思い出した不愉快な出来事が、綺麗なバラの花に置き換わっていく。

ネットで調べたら、
美しいものは、心を癒す効果があるそう。

自分が「美しい」と感じるものなら、なんでもいい。

美しいものを見て、
美しいものに囲まれて、
美しいものを思い描いて。

不愉快やイライラを、サラッと流そうと思う。






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自然や赤ちゃんを見ると癒やされるのも、それが美しいからなのね。