息子、
いつもの放課後は学童、
金曜日だけ放課後デイサービスに通っている。

その学童、6月くらいから
「学童が厳しすぎる。」
「学童がおもしろくない。」
「ちょっと好きだけど、ちょっと好きじゃない。」
と言うようになった。

聞くと、
  • 一年生は鉄棒にぶら下がっちゃダメ(落下防止)、
  • 一年生はジャングルジムはダメ(落下防止)、
  • お砂遊びや、砂をいじるのはダメ(目に入るから)、
  • おもちゃは先生が用意したもので遊ぶ(他のおもちゃに変えてはダメ)、
と禁止事項が多い。

保育園でOKだったことが、
学童ではすべてNGになってしまったのである。

(どうやって外遊びしているのかな?)
と、お迎えのときに覗いてみたら、
子どもたちで"鬼ごっこ"や"だるまさんがころんだ"をしている。

学童の先生は、子どもに危ないことがないか見ているだけ。
(保育園の先生のように、子どもたちと遊んだり、子どもたちが楽しめるように配慮することはない。先生によるのかも?)

これは!!!

集団遊びや、ルールのある遊びが苦手な息子には、
ぜんぜんおもしろくないではないかーーーい!

(事前に見学したときは、外遊びしてなかったから気づかなかった……。)

というわけで、
同じ放課後デイサービスに通うママさんたちに相談したところ

「学童の先生は、近所のオバちゃんオジちゃんが、小遣い稼ぎにやってるだけだからね。」
「専門知識がないから、放課後デイサービスみたいに、資格持った人がいるところのほうが安心。」
「放課後デイサービスは、おでかけとか、制作とか、子どもたちが飽きない予定が考えられてて、子どもも楽しいみたいよ。」

とのこと。

なんと……。

  • 学童のほうが、朝8時30分〜最長19時と、預かってくれる時間が長い。(放課後デイサービスは、早いところでも朝9時30分〜。仕事に間に合わない。)
  • 放課後デイサービスだと、発達凸凹の子としか交流がないから、学童で定型発達の子とも交流してほしい。


と思い、学童に入れたけど。

他の放課後デイサービス(集団療育のところ)に通うことも、検討したほうがいいかも?!?!?!

(ちなみに、金曜日に通っている放課後デイサービスは、個別の学習支援)

一方で、

「いつまで放課後デイサービスに通うか? ってことも、悩みどころだよね。」
「ゆくゆくは、ひとりでお留守番できるようになってほしいし。」
「高学年になったら、放課後デイサービスは卒業して、個別の塾とかも考えてる。」

と、
ママたちの悩みは尽きない。

親の希望と子どもの希望。
成長によっても、また希望は変わる。

子どもの放課後問題、しばらく続くかも。

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何年生から、ひとりでお留守番するんだろう。自分のときは、高学年くらいからだった気がする。