同性愛者(ゲイ)のカップルが、
虐待(ネグレクト)を受けていたダウン症の男の子を養子にするために、
孤軍奮闘する物語。
(実話がベース)

チョコレートドーナツ(字幕版)
グレッグ・ヘンリー
2014-12-02



【ここから先、ネタバレです。注意!】

なんというか、
やるせない気持ちになった。

同性愛者に対する差別と、
「子どもの気持ち」を全く無視して、「大人の考え」で正義を振りかざす人たちがいっぱいいて、
嫌な気持ちになった。

「大人の考え」で行動が後手後手になり、
いつも子どもの命が奪われる、児童虐待を見ているようだった。

子どもの人生なのに、
なぜ「子どもの気持ち」を第一に考えられないのか。

子どもを学校に通わせ、
清潔な家と食事と愛情を注ぐ同性愛者のカップル。

ヤク中で、家に男を連れ込み、教育も食事も愛情もろくに与えない母親。

直ちに母親と子どもを離すべきだし、
同性愛者カップルは里親に適任だし、
子どもも
「(実家は)僕のうちじゃない。」「(2人のパパのところに)帰りたい。」と言っているのに。


「同性愛者であることを隠さない姿は、子どもの生育に悪影響を与える。」
という理由で、
養子にすることを認めないなんて!!!!!
(なぜ悪影響を与えると言えるのか? その根拠は???)

子どものための裁判が、
大人の偏見で同性愛者の裁判へとねじ曲げられていく様が、
見ていてつらかった。


チョコレートドーナツ(字幕版)
グレッグ・ヘンリー
2014-12-02


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原題は、any day now (いつの日か)。