お酒が飲めない私も、
「寒い日にヴァンショーを飲んで温まりたい!」
「桃を白ワインに漬け込む、桃ワイン美味しそう〜!」
「しじみの紹興酒炒めと、紹興酒たっぷりの煮麺が美味しそうだから、紹興酒買おうかしら……。」
「私も香菜大好きー! 香菜ソース作っていろんなものにかけたいな。」
「蕎麦屋でお酒とか憧れるわー。焼き味噌を舐めながら、日本酒をちびりとやりたいー。」
などなど。
「しじみの紹興酒炒めと、紹興酒たっぷりの煮麺が美味しそうだから、紹興酒買おうかしら……。」
「私も香菜大好きー! 香菜ソース作っていろんなものにかけたいな。」
「蕎麦屋でお酒とか憧れるわー。焼き味噌を舐めながら、日本酒をちびりとやりたいー。」
などなど。
美味しいごはんを食べながら、
美味しくお酒を飲む妄想がふくらんだ。
そういえば。
私は子どものころから、お酒のおつまみが大好き。
父の晩酌の横で、
麦茶片手に、
サラミや塩辛、ナッツや焼鳥などをつまんでいた。
父は
「この子は将来、酒呑みになる!」
と、一緒に晩酌するのを楽しみにしていたようだけど……。
まさか子どもたち全員、母に似て「下戸」になるとは!
大人になっても、私の
「お酒は飲めないけど、お酒のおつまみは大好き!」
は変わらない。
お酒にまつわるエッセイを読んで、
美味しそうなおつまみを作って、
白湯を片手に、
ちびちび ごくごくやるのが大好き。

とても素敵な写真が表紙なのに……。PHP文庫の電子版は、表紙が表示されないのが残念。
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