大好きな雑誌、『暮らしのおへそ』の最新刊♪




女優さん、
モデルさん、
ミュージシャン、
スタイリスト、
おしゃれなお店の経営者、
おしゃれな主婦、
etc

ズバリ、
「おしゃれな人の、おしゃれなライフスタイルにおける、おしゃれな習慣」
が紹介されることが多いこの雑誌。

勝間和代さんが出てきて、
「はて?」
と思った。

勝間和代さんがおしゃれではないと言っているのではない。
(お写真の、ブルーのワンピースはとても似合っている!)

「おしゃれライフスタイルの、おしゃれな習慣」
という、ある意味

"エビデンスとは無縁そうな感覚的な習慣"

が紹介されることが多い雑誌で、 

"エビデンスに基づいた合理的な習慣"

を持つ勝間和代さんがインタビューを受けていて、ビックリしたのだ。

「急にビジネス感が出たな」というか。。。

起承転結の"転"がある雑誌だな、というか。。。


案の定、
エビデンスに基づいた勝間和代さんの習慣は、すごく参考になった。


「人間は目標を設定したら、自然にそこに向かっていくんです。
それが"サイコ・サイバネティクス"という考え方。
みんな、設定しないから向かっていかない。
まずは"月に10万円自由にできる小遣いが欲しい"って設定しちゃうことです。」(p.36) 



なんて言葉、
"引き寄せの法則"というスピリチュアルな言葉で言われるより、しっくりくる。

今回は、
勝間和代さんのインタビューと、
「くらしの知恵と道具 jokogumo よこぐも」の店主、小池梨江さんのインタビューを、繰り返しパタパタ読んだ。

勝間和代さんの合理的な習慣に納得しつつ、

「でも、かごとか、ざるとか、鉄瓶とか、手仕事の道具が好きなんだよね。ヘルシオ ホットクックとか超便利そうだけど、ビジュアルが好きになれない……。」

「VRゴーグルをかぶって、VRの自然の中で瞑想するより、実際に公園や海に行ってのんびり過ごすほうが好きだな……。」

と、合理的になれない自分がいる。

自分の"好き"は譲れない。

勝間和代さんも、自分の"好き"を突きつめて、合理的な暮らしになったのだろう。

"好き"という直感的な習慣と、
エビデンスに基づいた合理的な習慣。

一見、真逆に見えるけど。。。

「自分は何が好きか」
「自分は何をいちばんにするか」

に基づいた、同じ習慣なんだろうな。




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「好きなことに一直線」の、タサン志麻さんの暮らしも素敵だったな。