今年は喪中の友人が多かったので、年賀状は手書きにした。

サインペンや色鉛筆を総動員。

私の実家や、子どもがいる友人の分は、息子に絵を描いてもらう。

すると、
「女の子だから、お花だな。」
と、お花の絵を描く息子。

「なんで女の子はお花なの？」
と聞くと、
「女の子はかわいいものが好きだから。お花はかわいいから、喜ぶかな？と思ったの。」
とのこと。

その後、

「ジィちゃんには、時計だな。」
（『大きな古時計』の歌から連想したらしい）

「コンビニといえば、ファミリーマート。」
（ローソンで働いてる人への年賀状）

と、相手のことを考えて、年賀状を書く息子。

保育園で習ったらしく、ちゃんと『うし』の文字も書いている。

昨年は、自分の描きたいものだけを描いていたのに。
筆記用具も、黒い鉛筆だけだったのに。

今年は、相手の喜びそうなものを考えて、絵を描いている。
サインペンで、いろんな色を使い分けている。

「成長してるなぁ〜〜〜｡ﾟ(ﾟ´ω`ﾟ)ﾟ｡」

年賀状作りで、息子の成長を感じたのでした。