子どもが生まれてから、休日のたびに公園や海に行くようになった。

そこで改めて思ったのが、
「芝生や大きな木のある公園は、本当に美しい!」
ということ。

今まで季節の移り変わりは、
お花屋さんのお花や、
お店のショーウィンドウなどで感じることが多かった。

それが公園に行くと
「桜の蕾が開いてる!」
「葉っぱの緑が濃くなったなぁ」
「コスモスが咲きはじめたぞ」
「黄色や赤に染まった木葉が落ちてる!」
と、植物の変化で、季節を感じるようになった。

ほんと、植物ってすごい。

カレンダーも時計も持ってないのに、
ちゃんと季節の変化を感じて、成長し、姿を変えていく。

子どもと一緒に公園通いしなければ、その奇跡のような変化に、気づかなかったかも。

そして芝生にレジャーシートをひいて、
ご飯やおやつを食べることの、美味しいこと!

買ってきたお弁当でも、コンビニのおやつでも、
緑や青空を見ながら食べると、
本当に美味しい!

大それたことはしてないのに、余暇を楽しんでる感じがすごくする。

子どものおかげで、公園や海で過ごすことの楽しさを知った。
きっと、子どもが親離れしても、公園や海に通い続けると思う。

公園や海の楽しさを知れた分だけ、私は幸せ。

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水があれば、触りたくなる。

それが子ども。