【考えごと】スーパーリアリズムなのに、異世界に行った気分。→横須賀美術館の『上田薫展』。 2020年10月29日 パカッと割れた、卵の殻。そこからニュルッと落ちた、生卵。かさついた殻の感じ。白身の透明感。艶やかで、まぁるい黄身。割れた卵の絵に、釘付けになった。さっそく、横須賀美術館の上田薫展へ。 貝殻、生卵、シャボン玉、泡、川、サラダ。描かれるのは、対象物ひとつだけ。他に何もない。背景もない。どれもこれも、日常生活でよく見かけるもの。それだけなのに。日常にあるものが、こんなにも綺麗だなんて!!!貝殻、生卵、シャボン玉、泡、川、サラダ。どれもこれも、夢中になって見てしまった。特に、"泡"と、"シャボン玉"の絵が好き。見ていると吸い込まれそうになる。 吸い込まれて、違う世界に行ってしまいそう。スーパーリアリズムの絵を見て、異世界に行けそうな気がするなんて。なんて不思議!開催期間は、11月3日(火)まで。もう一度、見に行きたいな。↑見ていたら、吸い込まれそうになった絵のひとつ。"シャボン玉"。↑"生卵"と"サラダ"のポストカードを購入。"泡"と"黒鮑"のポストカードも欲しかったなぁ。 「おでかけ」カテゴリの最新記事 < 前の記事次の記事 > コメント コメントフォーム 名前 コメント 評価する リセット リセット 顔 星 投稿する 情報を記憶
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