片づけだけじゃなく、生活全般で参考になる本だった。



思想論ではなく、
具体的な方法が書かれているのがいい。

下着は下着入れに、と、種類別に分けるのではなく、

【朝の身支度セット→ハンカチ、インナー、靴下など】
【夜の身支度セット→下着、パジャマなど】
【休日のお出かけグッズ→お出かけ用バッグなど】

引き出しを、身につけるタイミングごとに分ける方法は、さっそくマネしたい。


手帳に
  • 欲しいもの、
  • 買ったもの、
  • 行きたいところ、
  • 行ったところ、
を書いて、"好きを見極める"や、
  • できるようになったこと
を書いて、"目標を見つける"も、おもしろいなと思った。

よく
  • 好きなことを極めるのがいい、
  • 得意なことを仕事にするといい、
と言う。

この本を読んで、
  • 部屋もファッションも好きなものだけ、
  • 家事も得意なことだけ(苦手なことは省略したり、家族や機械に頼む)
にした方が、
幸せになれるんだなと思った。

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感情にうったえるタイトルでありながら、内容は至極合理的で分かりやすかった。