就学勉強会で仕事を休んだので、職場の人と息子の進路について少し話をした。
息子は知的も自閉症も軽度なので、パッと見はそこら辺の5歳児と変わらない。
職場の人は(私も含め)、
『発達障害』という言葉が一般的ではなかった時代の人なので、
「こういう子、クラスにいたよね」
「クラスにいて、普通にやってたよ」
と言う。
側から見れば普通にやってるように見えたかもしれない。
けれど、本人は普通にやれてたかどうかは分からない。
悩んだり、壁にぶち当たったりすることが、他の子より多かったかもしれない。
息子が小学校に入るのは来年で、
どんな将来を歩むのか、
見当もつかない。
自分が周りの子と少し違うとわかったとき、
息子がどう思うかもわからない。
「来年のことを言うと鬼が笑う」
ということわざがある。
考えるだけムダなのかもしれない。
正解のないことだけに、
職場の人と話しても、良い結論は出ない。
最終的に、
「お母さんがいつも笑顔でいれば、問題ないよ」
と言われる。
いつも笑顔って。
そんなムチャな〜〜〜( ;´Д`)
と思う。
でも。
これから、学校や社会に出て行く息子は、いくつもの悲しいことやつらいことを経験するだろう。
その度に、家にいる母親が、明るく、おおらかで、笑顔でいたら、息子のダメージも和らぐのかもしれない。
私も、疲れてヘトヘトの時、息子の笑顔を見ると救われる。
将来について真剣に悩むことも大事だけど。
それ以上に、いつもニコニコご機嫌で過ごすことが、大事なのかもしれない。
甘くて、ジュワッととける。
食べてご機嫌♪
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