人は17歳のときに聴いていた音楽を、一生聴き続けるらしい。
音楽だけでなく、映画や小説など、
そのころ見たり聴いたりしたものが、
その後の人格形成に影響するらしい。
↓参照文献↓
高校生のころ、私がよく聴いていた音楽は、B'z。
20年以上たった今も、聴いている。
そのころの楽曲なら、そらで歌える。
↑初めて行ったこのライブで、B'zの虜。↑
うむ。あながち間違ってないかも。
他にも、
山田詠美さんを筆頭に、小説を読みまくってたのもこのころ。
ジェーン・バーキンに一目惚れし、パリジェンヌに憧れたのもこのころ。
TSUTAYAでフランス映画を借り、ミニシアターにも頻繁に通った。
うん、うん、うん。
確かに、このころ好きだったものが、今の私を作っている。
高校生のころ好きだったもの、夢中になったことを聞けば、その人の性格が垣間見れるかもしれない。
相手との会話に困ったら、
「高校生のとき好きだったものは?」
と聞いてみるのもいいかも。
懐かしくて、会話が弾みそう。
そういえば、高校生のころ仲が良かった人たちとは、今も仲がいい。
17歳。
エリクソンのライフサイクル論で言うところの、青年期。
アイデンティティ確立の時期とも言われるから、
そのころ好きだったものが、
その人のアイデンティティを作っているのかもしれない。
きっと私は、おばあちゃんになっても、
B'zを聴いてるし、
ジェーン・バーキンやフランス映画が好きだし、
本をたくさん読んでいるだろう。
young and sweet, only seventeen 〜♪
私のお葬式、ぜひB'zを流して、
「B'zのLIVE-GYMへようこそ〜!」
ってやって欲しい。
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