メンタリストDaiGoさんが、
「自分の能力は『知識の最大化』」
とおっしゃっていたのが、すごく印象に残っている。

あなたを変える52の心理ルール (中経の文庫)
メンタリスト DaiGo
2016-09-15



人の能力って、
「足が速い」
とか
「英語が得意」
とか、
「リーダーシップがある」
とか
「コンクールで優勝した」
とか、
そういう
「わかりやすい際立った特徴」
を指すのだと思っていた。

『知識の最大化』
なんて漠然としたものが、「その人の能力」と呼べるなんて、思いもしなかった。

メンタリストDaiGoさんは、自分の能力である「知識の最大化」を磨いて、人に貢献することを人生の目的にしているそう。

確かに、著書やYouTubeなど、その能力を活かしてご活躍されている。

漠然としたものでも、能力と呼べるんだ。
漠然としたものでも、磨きをかけて能力にしてしまえばいいんだ。
漠然としたものでも、人や社会に貢献することができるんだ。

目から鱗。

他人から褒められることが、その人の能力だと聞いたことがある。

私がよく人から褒められるのは、
「いつもニコニコしている」
「怒っているところを見たことがない」
「癒し系」
など、
「穏やかな性格」だ。

「穏やかな性格」なんて、漠然としてて、なんの能力でもないと思っていた。

もしかしたら、これも「能力」と呼べるのかもしれない。

メンタリストDaiGoさんに倣って、
「穏やか」という自分の能力を磨いてみようと思う。
自分の「穏やかさ」で、人に貢献できたらと思う。

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メンタリストDaiGoさんは、メモを取ることを習慣にしているそう。
(【例】部屋→トイレ→キッチンなど、移動するたびに思いついたメモする)
確かに、紙に書くと頭がスッキリするし、そこからいろいろアイディアが浮かぶ。