メンタリストDaiGoさんが、
「自分の能力は『知識の最大化』」
とおっしゃっていたのが、すごく印象に残っている。
人の能力って、
「足が速い」
とか
「英語が得意」
とか、
「リーダーシップがある」
とか
「コンクールで優勝した」
とか、
そういう
「わかりやすい際立った特徴」
を指すのだと思っていた。
『知識の最大化』
なんて漠然としたものが、「その人の能力」と呼べるなんて、思いもしなかった。
メンタリストDaiGoさんは、自分の能力である「知識の最大化」を磨いて、人に貢献することを人生の目的にしているそう。
確かに、著書やYouTubeなど、その能力を活かしてご活躍されている。
漠然としたものでも、能力と呼べるんだ。
漠然としたものでも、磨きをかけて能力にしてしまえばいいんだ。
漠然としたものでも、人や社会に貢献することができるんだ。
目から鱗。
他人から褒められることが、その人の能力だと聞いたことがある。
私がよく人から褒められるのは、
「いつもニコニコしている」
「怒っているところを見たことがない」
「癒し系」
など、
「穏やかな性格」だ。
「穏やかな性格」なんて、漠然としてて、なんの能力でもないと思っていた。
もしかしたら、これも「能力」と呼べるのかもしれない。
メンタリストDaiGoさんに倣って、
「穏やか」という自分の能力を磨いてみようと思う。
自分の「穏やかさ」で、人に貢献できたらと思う。
(【例】部屋→トイレ→キッチンなど、移動するたびに思いついたメモする)
確かに、紙に書くと頭がスッキリするし、そこからいろいろアイディアが浮かぶ。
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