どえりゃあ絵本でビックリした。
(名古屋市民じゃないのに、名古屋弁。スミマセン)
「土の下はどうなってるの?」
と、お砂遊びをしながら聞く息子。
「大陸プレートがあって、その下にマグマっていう熱い泥みたいなのがあるんだよ。」
と雑に答える私。
「プレート? マグマ?」
と聞きなれぬ単語に目を輝かせ、
「プレートまで掘る!」
と、必死に砂をほじり始める息子。
ーーーーー!!!
なんて健気!!!
というわけで、そんな息子のために、土の中がわかりやすく書いてある本、見つけました。
加古里子さんの、科学絵本。
こ、この人、どえりゃあ人だった。
(また謎の名古屋弁)
『だるまちゃんとてんぐちゃん』を書いた人。
という認識しかなかったけど、
ものすごい科学者だった。
だってこの絵本、絵本なのに、マジ科学の本なのよ?!?!?!
教科書に書いてあったこと、マジこの絵本1冊にまとまってるのよ?!?!?!
マジすごくない?!?!?!
(マジマジうるさーい)
むしろ、教科書よりわかりやすいかも……。
「6歳の子供に説明できなければ、理解したとは言えない。
If you can’t explain it to a six year old, you don’t understand it yourself.」
とは、アインシュタインの言葉ですが。
加古里子さん、
立派な絵本作家でありながら、立派な科学者でもあったんだなぁと感動。
この絵本をきっかけに、科学者を目指す子どももいるんじゃないかしら。
肝心の息子は、残念ながら興味を示さなかったけど。
(そのうち読むでしょー)
この絵本、我が家の殿堂入り。
『宇宙』という絵本もあるようなので、そっちも読んでみよー。
絵本の世界、奥が深い。
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