「ハーブ王子」の存在は知らなかったけど、
すごいお兄さんがいるもんだ!
とビックリした本。

野草と暮らす365日
山下 智道
2018-06-16



今、足元に咲いている、
オオイヌノフグリの花や、ヒメオドリコソウ、
ホトケノザの花弁が、食べられるなんて!!!

カラスノエンドウやノゲシ、
ハルジオンまで食べられる!!!

綺麗な花を咲かせるのに、
雑な扱いされてるあんな花やこんな植物。
それが、食べられるなんて!

確かに言われてみれば、
毒がなければ食べられるよね。

でも身近に食べてる人がいないから、
食べられないものだと思っていた。

本には、食べたときの味や、
どんな料理に向いてるかが、
丁寧にかかれている。

毒のある植物への、注意喚起もバッチリ。

そういえば子どもの頃、
おばあちゃんと一緒に、
ツクシを摘んだり、ヨモギを摘んだりしたな。

ツクシの酢の物は、大人の味で食べられなかったけど……。

ヨモギで作る草餅は、大好きだった。

多摩川の土手、昨年の台風で酷い姿になっていたけど。
野草は元気に生えてきただろうか。

外出自粛が落ちついたら、
ヨモギを摘みに行ってみよう。

そして、子どもと一緒に草餅を作ってみよう。

読んだ瞬間、野草がグッと身近になる本だった。

野草と暮らす365日
山下 智道
2018-06-16


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読み終わってすぐに、加藤美帆さんのヨモギ茶を注文。
届くの楽しみ♪