「欲しい! 買おう!」
の前に、
「欲しい! だけど、このお金の使い方は、自分を幸せにするかな? 今はいいけど、来週の自分は、これを買ったことで幸せにはなってないかも?! じゃあ、やめとこう」
と、思えるようになる本。
この本には、人が幸せになれるお金の使い方の、5つの原則が書かれている。
- 経験を買う。
- ご褒美にする。
- 時間を買う。
- 先に支払って、あとで消費する。
- 他人に投資する。
この5つ。
詳しくは、本書に書かれている。
簡単に説明すると、
- 物のありがたみは、時間とともに減っていくから、物より経験を買いましょう。
- 仕事の後のビールは、毎日飲むより、週末に「今週もお疲れ〜」と飲んだほうが、価値があがる。
- 自分で毎日掃除機をかけるより、毎日ルンバにお掃除してもらったほうが、時間も労力もムダにならない。
- 分割払いより、一括払いのほうが、あとあと支払いの苦しみがない。
- 自分に使うお金は自分にしか喜びがないけど、他人に使ったお金は、自分も他人も幸せになれる。
ということだと思う。
(私なりの超訳なので、間違ってたらごめんなさい。)
ネットでの買い物が、クレジットカードになっているので、4つ目の原則を守るのがなかなか厳しい。
(ネットで買い物したら、来月の支払いのために、現金を取り分けておけば良いのか!?)
家計簿の「食費」「日用品」など、必要項目以外の部分を、
5つの原則で分けるようにしてみようかな。
そう考えただけで、
コンビニでの買い物や、
スーパーでのついで買いが、減らせそう……。
(↑この2つは、5つの原則のどれにも当てはまらない……)。
ムダ遣いに悩んでいたので、
この本を読んで良かった!!!
コロナの影響で、カフェのマグカップが紙コップに。
使い捨てが気になったので、タンブラー持参したら、30円引きになった。
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