この冬一番の寒さ。
を記録しても、半袖で過ごしている息子。
(いちお、外に出るときは上着を着る)

「いつも半袖ですごいね」
「薄着だけど、風邪ひかないね」
「わぁ、半袖! 子どもは風の子ね」
「〇〇くん、欠席ゼロですね」

いろんな人に、薄着と健康体を褒められたら、体調を崩した。

金曜の夜中から、
「おなかがイタイ……」
と言っている。
食欲もない。

家でゴロゴロしているのが耐えられないらしく、昼すぎに
「おなかイタイの、なおった」
というから外に出たけど、
踏切や信号待ちのたびにしゃがみ込むので、
家にUターンした。

そのまま夕方まで、長いお昼寝。

熱は37.4度。
夕方には食欲が出てきたらしく、
「きょうのごはん、なに?」
「タコ、たべたい」
と言っている。

いつも元気いっぱいだけど、
健康体を褒められると、思い出したように体調を崩す。

息子のいつものパターン。

「そういえば、病気になるの忘れてた」
と、細胞が思いだすのか。
それとも、
「オーバーワークだった!」
と、脳が気づいて、体にストップをかけるのか。

調べたら、発達障害の特性のひとつ、
「感覚鈍麻」
にたどり着いた。

・暑さ寒さに気づかない。
・痛みに気づかない。
など、命につながる感覚が、鈍いことを言う。

「聴覚過敏」や「動くものに敏感」という、
「感覚過敏」に気を取られていたけど。

息子には、
「感覚鈍麻」
もあるっぽい。
怖い怖い。

毎日、検温と、体調の確認をするようにしよう。


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そういえば、血には敏感だけど、痣には鈍感かも。
脚に痣があるから、ぶつけたの?と聞いても、
いつも「わからない」。