人が争う夢を見た。

争いが繰り返されて、
そのたびに、息子と逃げて、隠れる夢。

その夜は特別に寒く、
寒さと、その夢のせいで、何度か目が覚めてしまった。
寝覚めが悪い。
ぜんぜん、寝た気がしない。

なんでこんな夢を見たんだろう?
と考えたら……。

寝る前に読んだ本の影響だった。

ちょうど、宗教について書かれた本を、読みはじめたところ。

世界各地で頻発する争いごとに、
宗教が関係することが多くて、
ビックリしながら寝床についた。

「争いごとの発端になるなら、宗教なんてなくなれば良いのに。」
と思いつつ
「宗教が拠り所の人も、いっぱいいるしな」
と思ってみたり。

悶々と考えて、すっきりしないまま寝床についたら、そんな夢を見た。


人は、寝ている間に、
起きてたときの記憶を整理するという。

寝てるときに見る夢は、その記憶整理の作業。

だから、寝る前は、
怖いものを見たり、
悪いことを考えない方がいいと言う。

寝ている間に、怖いことや、悪いことが、記憶に定着してしまうから。

寝る前は、
覚えておきたいこと(試験勉強の内容とか)、
叶えたい夢や、習慣にしたいこと、
感謝の言葉、
自分を褒める言葉、
その日あった嬉しいことなど、
記憶に残したいことだけ、考えて眠ると良いそう。


寝る前に読む本も、選んだほうが良いな。


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布団の横に用意するもの。
目覚まし時計、アロマディッシュ、本。