最近、「森」にハマってる私と息子。
本格的、だけど気軽に入れる森(山?)に行ってみよう!
と、京急線「金沢文庫」駅から歩いて、「称名寺市民の森」へ。
この称名寺、お庭がとっても素敵。
浄土式庭園というだけあって
「ここは極楽浄土っ?!」
と思うくらい、綺麗。
特に桜の季節が素敵なんだけど、
冬は冬で素敵。
極楽、極楽。
で、そんな庭園を他所に
「もり、どこー???」
とうるさい息子。
そそくさとお寺を後にし、裏山へ。
ハイキングコースへGO!
いきなり
「ガサッ、ガサガサガサーッ」
と生き物の気配。
「こわい〜」
とビビる息子。
「やめとく?」
と同じくビビる母。
「やめない〜」
「よし、じゃあ、行こう!」
恐る恐る森の中へ。
それにしても。。。
森ってやっぱり、ちょっと怖い。
生き物の気配が、そこかしこにするのに、ぜんぜん姿が見えないのが怖い!
木や植物も、人間の手が入ってないと、
「自分の力で生きてます!」というオーラが強いのか、
存在感が半端ない。
これから来る、厳寒の時期に備えてか、
森全体がピリピリしてる感じ。
うぉぉ。森林浴とか、言ってる余裕なぁい……。
途中、
「リスさんだ〜♪」
「トリさんだ〜♪」
「ネコさんだ〜♪ ん?ネコ?タヌキ?」
という場面もあり、
見事な紅葉のモミジには、写真を撮る余裕も出たんだけど。
基本、ノンストップ。
息子は終始
「こわい〜」
「いくよ」
「クモのす、いっぱい」
「アブなっ!アブなっ!」
と言いながら山道を登る。
それでも、先陣を切って進んでくれたので、頼もしい。
ビビりすぎて、短いコースをセレクトしたので、あっという間に出口へ。
「森に来たのに、森を楽しむ余裕まったく無し!」
な、ハイキング終了。
個人的に「森」ブームきてたけど、「森」を舐めてたな、と反省。
熊とか出る森、ぜったい入れない。
夏は蚊がすごそうだし。
ハイキングコースでこれだけビビるって、どんだけ素人よ。
次は、
ハイキングとか、登山とか、アウトドアが好きな人と、森に行ってみたいなぁ。
(懲りてない)
怖いけど、やっぱり森は好き。
別なコースを行くと、山頂から、海が見えるそうです。
今度はそっちもいきたい♪
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