子どもを見てて気づいた。

「子どもって、"〜しながら"ができない」

1度に2つ以上のことができなくて、
いつだって、
1つのことに集中。

朝の忙しいときだって、
「YouTube見ながらでいいから、靴下、履いて」
って言っても、できない。

YouTubeを見るか、
靴下を履くか、
どっちか。

おしゃべりしながらお着替えしてくれたら助かるのに、
おしゃべりしてると、お着替えの手も止まってしまう。

(うちの息子だけ???)

1度にひとつのことしか出来ないって、
一見、ひどく不器用に見える。

だけど、見方を変えると、
「常にイマココ」
「any time マインドフルネス」
で、すごいなと思う。

いつでもすぐに集中。
いつでもフロー状態。

大人になったら、
いつでも「ながら」。
何をするでも「ながら」。
が癖になってた。

だから余計、疲れるのかも。

あと、もうひとつ。
子どもから学んだこと。

「疲れたら、寝る」

子どもは疲れると、寝る。
どこでも寝る。
いつでも寝る。
スイッチが切れたように寝る。

そして、目覚めると、元気いっぱいになってる。

大人は、疲れてても、寝ない。 
無理をする。

その結果、疲れやすくなったり、
疲れが取れなくなっていくのかもしれない。

最近、疲れやすくなってきた。
歳のせいだけではないのかも。

  • 「ながら」をやめる。
  • 疲れたら、寝る。

子どもを見習ってみようと思う。

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集中集中!