「自由で楽しそう!」
が、この本を読んで真っ先に浮かんだ感想。
考え方とか、発想とか、やることとか。
ひとつの方向をむいてるんじゃなくて、360度、全方向に向いてる感じ。
でも、支離滅裂なことを言ったりやったりしてるんじゃなくて、
やることと、言うことの根っこの部分に
「楽しそう」
って考え方がある。
それがブレてない。
何より。
本人(著者)が、いつも無邪気で楽しそう。
だから、
「一緒にやりたい!」
「応援したい!」
って人が、絶えないんだと思う。
大人になると、「遊び」に時間やお金や本気を使う人は少ない。
著者が仕掛けることは、まるで大きな「遊び」のよう。
忘れかけてた「遊び心」を、著者を見てるとくすぐられる。
くすぐられた人たちは、いてもたってもいられなくなって、著者の周りに集まるだろう。
私はまだ遠目で見てるだけの人だけど、
著者の楽しむ様子を間近で見たら、
やはり一緒になってはしゃぎ始めるかもしれない。
それくらい、自由で楽しい著者の人柄があふれた本だった。
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