小冊子が好きです。

私鉄の駅に置いてある、沿線情報が載ってる小冊子。
(身近なところだと、東急の"SALUS"や、京急の"なぎさ"。)

のんびり眺めながら、こんな素敵なお店があるのか、ここは今度行ってみたいなと、想いを馳せるのが好きです。

雑貨屋さんの小冊子は、こんな素敵な物があるのか!  と新発見にワクワク。
八百屋さんの小冊子は、こういう食べ方もあるのね!  とお腹がなる。

本より気軽に、
雑誌よりピンポイントで、
いろんな情報に出会える、小冊子。

それに近いものに、リトルプレスがあることを知りました。

リトルプレスとは、個人や団体が自らの手で制作した、少部数発行の出版物のこと。

個人や団体が作っているので、内容がニッチ。
自由でセンスの光る紙面に、情報と思いがぎゅっ!

9月15日発売、ビッグイシュー367号の特集が、リトルプレス。

個性豊かなリトルプレスの数々。
見ていたら、読んでみたくなりました。

しかし、近所の本屋さんでは、売ってない。

調べてみたら、ジュンク堂書店 池袋本店に、リトルプレスのコーナーがあるそう。
さすがジュンク堂。

池袋には、息子の好きなサボテンの専門店、鶴仙園もあるし。
今度、足をのばしてみよう。

そういえば、ビッグイシューも、小冊子のようで、リトルプレス?

リトルプレス、あなどれません。


東急 SALUS 





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『murren 』と、『百年の食卓』が読みたいなぁ。