職場の人に、
「〇〇さん(私のこと)みたいになりたいですよ」
と言われて、ビックリしました。

どうやら私が、どんな人と仕事をしても、どんなお客様が来ても、
「文句を言わない」
「ケンカなど、トラブルを起こさない」
ので、羨ましく思ったよう……。

私としては、たとえケンカになったとしても、
「自分の意見をハッキリ言える、〇〇さんが羨ましいよ〜」
なのですが……。

前にもブログで書きましたが、私は
「他人は、自分と同じようには考えない」
「他人は、自分と同じことができるわけではない」
と考えています。

なので、
「こうした方がいい」
という意見はせず、
「こうしてみるのはどう?」
という提案をします。

その提案を受け入れるかどうかは、その人次第。

他人の意見を受け入れるか、受け入れないか。
決めるのは自分。
それで間違えたとしても、自分で決めたことだから、自分で反省してもらうようにします。

他人に
「こうした方がいい」
と言われて鵜呑みにすると、それで間違えた場合、
「〇〇さんの言うとおりにしたら、間違えた!」
と、失敗を他人のせいにすることになります。

それに、人には向き不向きがあります。
他人の「こうした方がいい」が、自分に合わないことも。
自分に合わないことをやって失敗するよりは、自分に合ったやり方をやって、失敗したり、成功したほうがいい。

つまり、
「自分で考えて、自分のやり方で、自分でやりましょう」
という考えなのです。 
だから、
「滅多に他人に文句を言わない」
「滅多に他人とケンカにならない」
だけなのです。

それが、見た目の雰囲気と相まって、
「良い人」
と思われたり、今回のように羨ましがられたりするのですが、
ただの
「個人主義」
なだけなのでした。
ちゃんちゃん。

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どんな方法でも、どんな道でも、自分で前に進めればいいさ〜♪