「趣味は読書」なのですが、その読書が、遅々として進まないことがあります。

忙しいとか、疲れてるとか、時間や体力の問題だけでなく、
「本を読みたい!」
という気持ちが、薄れてるとき。

なぜ、読書欲が薄れるのか。

考えたら、自分が読書に求めるのは、
「楽しみ」
だということに気づきました。

それも
「娯楽のような楽しみ」。

なので、自己啓発本や、知識を深めるための本が続くと、読むペースが遅くなるようです。

新しいことを知って、ハッ!とする楽しみはあるのですが、
「早く続きが読みたい!」
「夢中になってたらこんな時間!」
が、自己啓発本や、知識を深めるための本にはない。
(たまにそういう本もあります。そういう本に出会えたら、アタリですね。)

反対に、小説を読んでいるときのほうが、
「早く続きが読みたい!」
「夢中になってたらこんな時間!」
となることが多い。

当たり前ですが、娯楽性が高いんですね。

自分が読書に求めるものは、
「娯楽としての楽しみ」。

本は、
「手のひらにある、別世界」。

それがわかったので、これからは、小説を読む量を増やそうと思います。

ちなみに、マンガは
「いつ終わるのかわからない」
のが苦手で、連載中の作品は読めません。

テレビドラマも、
「続きはまた来週」
が待てないので、見ません。

マンガ好き、ドラマ好きの方で、
「これがオススメ!」
(完結済み)
というのがあったら、教えてほしいです。

もちろん、小説好きの方の、
「これがオススメ!」も。

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中学生の頃ジャケ買いした、山田詠美さんの『放課後の音符』。
バイブルです。
エイミー、『ジェントルマン』がダメで、それ以来ご無沙汰。
久しぶりに、また読もうかな。

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