息子が作ったレゴブロックの風車。
うっかり壊してしまった先生。
慌てて謝ると、息子の口から出たのは、

「また、つくれば、いいんだよ。」

という言葉。

「〇〇くん、優しい〜!」
と感激する先生。

ビックリする私。

それ、私の言葉です。

家でブロックやプラレールを組み立てては、うっかり壊してしまう息子。

その度に、激怒、号泣。

慰めつつ、私が息子にかける言葉が、
「また作ればいいんだよ。」

息子の言葉、まんま、私の言葉じゃん!

それ以外にも、
「△△しようと、おもったんだよね〜」
「××したら、おこるからね!」
は、セリフも口調も私の完コピ。

子を見ると、親がわかる。
と言いますが。
ほんまや。

ゆっくりしゃべるママの子は、活発な性格なのに話し方はゆっくり。

ギャルっぽいママの子は、
「ヤベー!」「マジで?」
ってよく言う。

「バカ」
を連発する子は、おうちでも言われてるのかな……。

たかが言葉づかい、されど言葉づかい。

「言葉づかい、口調、内容」が、あとあとの人間関係や社会生活、自分のメンタルにも影響を与えます。

子どものためにも、大人が、「言葉づかい、口調、内容」に気をつけようと思いました。

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子どもには、ポジティブ言葉を心がけたい。