身内がアキレス腱を切って入院&手術しました。

「アキレス腱を切った」
と連絡があったとき、
「はて?  会社に行ったのではなかったか? スポーツしに行ったのか?」
と思いました。

私が職場に、
「身内がアキレス腱の手術をするので、お休みします」
と連絡したときも、返ってきたのは
「何かスポーツをやっていたのですか?」
でした。

「アキレス腱を切る」
「運動する人のケガ」

これが、多くの人のイメージだと思います。

がしかし!!!

「運動不足の人もよく切る。」
「しかも、運動不足の中高年に多い。」
「なぜなら、アキレス腱も老化するから!」

だそうです!!!

身をもって、その事実を証明してくれた身内。

運動不足の40代。
体重はスーパーミドル級(72.575〜76.204kg)。
ボクシングでいうと、欧米の選手が多いクラス。
(本人の身長はアジア選手)

そりゃ足に負担がかかるわぁ。

ちなみに、どうやってアキレス腱を切ったかというと、
「駅の階段で小走りしたら切れた」
だそうです。

ーー小走りで階段を駆け下りただけで切れる!!!!!

繊細すぎるよ、アキレス腱!

それだけ、
「体重の負荷がかかっていた」&「運動不足だった」&「老化が進んでいた」
ということなのかもしれませんが。

太ることはリスク。
運動不足はリスク。
カラダの老化はノンストップ。

「老い」は止められないが、「太ること」と「運動不足」は、予防せにゃあかん!!!

と、今回の件で学びました。

ちなみに、アキレス腱を切ったときの治療は、
「手術」(温存もあるが、一般的には手術)
「1週間〜2週間の入院」
「リハビリ」
「完治するまで1ヶ月ちょっと」
かかるそうです。

恐ろしい!!!

若いときは、いつでも、いくらでも走れたけど。。。
自分はもう若くないと自覚して、意識してカラダを動かそうと思います。

まずはストレッチ。

甦れ、柔軟なカラダ!

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ふくらはぎが張ってるときは、湿布を貼って、ストレッチはお休みしてね。