2月は小説、詩集、雑誌、自己啓発系、実用書と、いろんな本を読みました。


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⚫︎「美人だけが知っている似合う服の原則」矢吹朋子・主婦の友社


や、

⚫︎「ファクトフルネス」ハンス・ロスリング、日経BP社

は、実生活でも役に立つ本。

⚫︎「自分の感受性くらい」茨木のり子、花神社



⚫︎「暮らしのおへそ vol 27」 私のカントリー別冊

は、読むと気持ちが穏やかになる。

本はいろんな知識を学べる。
本はいろんな視点を持つことができる。

本で学んだ知識が、点と点でつながり、新しい一本の線となる。

本を読めば読むほど、一本の線が束となり、その人の軸になる。

その束は、いろんな色を持つ、いろんな束で、多様な価値観と視点を持っている。

もっと自由に、もっとたくさん、本を読みたいと思った2月でした。

以下、私が2月に読んだ本の一覧です。







⚫︎「美人だけが知っている似合う服の原則」矢吹朋子・主婦の友社


参考になった。

洋服選び、メイク選び、美容院でのオーダーに困らなくなりそう。


ただ、「なりたい自分」と「パーソナルカラー」が合わない人は、残念に感じるかもしれない。





⚫︎「書いて叶えるスッキリ暮らし  わたしのノート&手帳ルール」インプレス書籍編集部


ノートや手帳が綺麗な人は、家も綺麗だった。


火花 (文春文庫)
又吉 直樹
2017-02-10




⚫︎「火花」又吉直樹、文春文庫


サクセスじゃないストーリー。

なのに登場人物が火花のようにキラキラ。


「生きてる限り、バッドエンドはない」という言葉がステキです。





⚫︎「ファクトフルネス」ハンス・ロスリング、日経BP


調べようと思えば調べられるのに、知ろうとしなかったことがずらりと書かれてる。

自分が「知識」と「世界の見方」のアップデートを怠っていたことに気づける一冊。 


たくさんアンダーラインを引いたけど、いちばんハッとしたのは、


「人の行動の理由を、国や文化や宗教のせいにする人がいたら、疑ってかかったほうがいい。」

「それは文化の違いではなく、所得の違いによるものだ。」

という箇所。


時々読み返して、自分が「思い込み」で誤ったものの見方をしてないか、確認したい。





⚫︎「自分の感受性くらい」茨木のり子、花神社


「自分の感受性くらい

自分で守れ

ばかものよ」


これ以上の言葉はない。





⚫︎「暮らしのおへそ vol 27」 私のカントリー別冊


「誰じゃ? このおじちゃん」と思いながら読んだ植松努さんのインタビューが良かった。


小学生の時、先生に「くだらない」「どうせ無理」と言われて殴られたエピソードに泣きそうになった。


全部読んだあと、植松さんのインタビューをもう一度読みなおした。


「失敗は、データ」。