2月は小説、詩集、雑誌、自己啓発系、実用書と、いろんな本を読みました。
⚫︎「美人だけが知っている似合う服の原則」矢吹朋子・主婦の友社
⚫︎「自分の感受性くらい」茨木のり子、花神社
⚫︎「美人だけが知っている似合う服の原則」矢吹朋子・主婦の友社
参考になった。
洋服選び、メイク選び、美容院でのオーダーに困らなくなりそう。
ただ、「なりたい自分」と「パーソナルカラー」が合わない人は、残念に感じるかもしれない。
⚫︎「書いて叶えるスッキリ暮らし わたしのノート&手帳ルール」インプレス書籍編集部
ノートや手帳が綺麗な人は、家も綺麗だった。
⚫︎「火花」又吉直樹、文春文庫
サクセスじゃないストーリー。
なのに登場人物が火花のようにキラキラ。
「生きてる限り、バッドエンドはない」という言葉がステキです。
⚫︎「ファクトフルネス」ハンス・ロスリング、日経BP社
調べようと思えば調べられるのに、知ろうとしなかったことがずらりと書かれてる。
自分が「知識」と「世界の見方」のアップデートを怠っていたことに気づける一冊。
たくさんアンダーラインを引いたけど、いちばんハッとしたのは、
「人の行動の理由を、国や文化や宗教のせいにする人がいたら、疑ってかかったほうがいい。」
「それは文化の違いではなく、所得の違いによるものだ。」
という箇所。
時々読み返して、自分が「思い込み」で誤ったものの見方をしてないか、確認したい。
⚫︎「自分の感受性くらい」茨木のり子、花神社
「自分の感受性くらい
自分で守れ
ばかものよ」
これ以上の言葉はない。
⚫︎「暮らしのおへそ vol 27」 私のカントリー別冊
「誰じゃ? このおじちゃん」と思いながら読んだ植松努さんのインタビューが良かった。
小学生の時、先生に「くだらない」「どうせ無理」と言われて殴られたエピソードに泣きそうになった。
全部読んだあと、植松さんのインタビューをもう一度読みなおした。
「失敗は、データ」。
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