薄々感じていたのですが、やっぱり私、HSPこと「繊細さん」でした。

HSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)とは

HSP診断テスト

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なんともざっくりしたアドバイスが書いてあります……。


子どもの頃から、
「内気・神経質・気が弱い・内向的・人見知り・おとなしい・何を考えてるかよく分からない・疲れやすい・すぐ動揺する・気にしすぎ」
など周りからよく言われてました。

大人になってやった自己分析では、
ストレングスファインダーは「共感性・調和性・公平性」がトップ3。
エニアグラム診断では「平和主義者」。
内向型・外向型診断ではもちろん「内向型」。

ざっくり言うと、「可もなく不可もなし」「毒にも薬にもならない」タイプ。

褒められる性格といえば
「優しい」
のみ。

だってHSP(ハイリー・センシティブ・パーソン)だもの。
刺激的な生き方は苦手なの。

人混みは苦手だし、土日両方に予定が入るとヘトヘトになってしまう。
大勢より少人数が好きなので、飲み会などの「うるさい・臭い・マズイ」は大の苦手(居酒屋の人、ごめんなさい)。

小説・映画・音楽・絵画・写真などは好きだけど、怖いものやネガティブなものは、観るとしばらく落ち込んで引きずってしまう……。

臨機応変な対応が求められる仕事や、転勤・出張が多い仕事はストレスがたまる。

気分屋さん、せっかちさん、大柄な人、押しの強い人、声の大きい人は
「私に近づかないで〜」 
と思ってしまう。

これ全部、HSPの特徴でした。

さて。

ここまで自己分析できているなら、今の「せわしないお店での接客業」「満員電車」「電車や車、人の往来が激しいエリアでの生活」は、自分に合ってないとわかってるわけです。

なのに何故、続けているのか。

「職場の人が、良い人ばかりだから、仕事内容は好きじゃないけど辞められない」
「うるさい所は嫌いだけど、パートナーが都心の駅近に住みたいって言うし」

もっともらしい理由を並べてみました。
が。
ぜんぶ、自分の「好き・嫌い」という感情は無視してますね。

「私はこれが好き」「こうしたい」「~はキライ」など、自分の本音を大切にすることが、HSPこと「繊細さん」が生きやすくなる方法だそうです。


非・HSPの人からしたら、「そんなの当然じゃない!!」ということなのですが。

「自分の本音」より、「他人の気持ち」「その場の空気」に敏感な神経を持ってるHSPの人には、なかなか難しいことなのです。


自分がHSPだとわかった今、私も、「敏感な自分」を受け入れながら、「自分の本音」に正直にいきたいと思います♪