人柄が、作品によく現れてる小説家がいる。
作品は、物語の世界そのものなんだけど、行間から、作者の息づかいを感じる。
西加奈子さんも、その1人。
西加奈子さんは、
「いい人なんだろうなぁ〜」
と、読みながら思った。
関西弁のせいかもしれないけど、開けっぴろげで、ふところの深い感じ。
(まだ4冊しか読んだことないんだけど……)
伊坂幸太郎さんは、ちょっと「怖い」。
サイコパスではなかろうか?と密かに思ってる。
(失礼!)
全く作者の気配を感じさせないのは、上橋菜穂子さん。
読むと完全に異世界にぶっ飛んで、自分の存在すら忘れてしまう。
ファンタジーか否かの違いだろうか。
でも、すぐそこにありそうな世界を描きながら、登場人物の視線しか感じさせない作者もいる。
どういう小説が良いというわけではなく、どの小説も、読む人にフィットしたら良い小説だ。
物語は、いつでも、どこでも、本を広げた瞬間に違う世界にいける。
他者の気持ちに触れることができる。
人間がいる限り、物語はなくならないし、これからも増え続ける。
もっと本を読もう。
もっと違う世界に行こう。
もっと他者の気持ちに触れよう。
そして、本を読んだもの同士、繋がっていこう。
本を読んでいない人にも、教えてあげよう。
そこからまた新しい世界が広がる。





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