伏線が素晴らしい映画を観たので、その後3日間ぐらいその映画のことを考えていました。
『ゲット・アウト』
ホラー映画だから、あまり思い出したくないのに……。
伏線が素晴らしいから、見終わったあと、何度も
「あのシーン」や「あのセリフ」が「そういうことだったのかー」
と考えてしまう。
それに脚本も、俳優さんも、素晴らしい。
特にベティ・ガブリエルさん!!!!!
ネタバレになるから、あまり詳しく書けないのがもどかしい……。
英語が得意な人、映画館で観た人は、より一層この映画の「不気味さ」が際立っただろうと思う。
私はAmazonプライム・ビデオで観ました。
映画も小説も、脚本が素晴らしいものは、余韻に浸れる。
伏線が素晴らしいものは、何度も余韻が訪れる。
映画の場合、映像とセットになるから、その余波が強い。
伏線の効用を感じた、良い映画でした。
おまけ
1人だけ、陽気なキャラクターがいます。
そのキャラクターのおかげで、ホラー映画なのに、後味が悪くなかったです。
ホラー映画における陽気なキャラクターの効用も感じました。
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